用語段階:後工程

フリップチップ

読み
フリップチップ
英語
flip chip
別の表記
フリップチップ接続

公開日:作成者:hysd(SemiCompass運営者)

ひとことで言うと

チップの電極のある面を下に向け、バンプで基板に直接つなぐ接続方式である。

このページの目次
  1. 関係する工程と企業
  2. 関係する用語
  3. 理解度チェック
  4. 出典

フリップチップは、チップの電極のある面を下に向け、バンプで基板に直接つなぐ接続方式である。チップを裏返して載せることから、この名がある。

ワイヤボンディングでは、チップの縁に電極を並べ、ワイヤで基板につなぐ。フリップチップでは、チップの面全体に電極を並べられる。接続の経路が短く、多数の端子を一度につなげるため、高性能なプロセッサなどに向く。

チップと基板の隙間は、樹脂で埋めて補強する。チップと基板は、熱による伸び縮みの量が違うため、補強がないと、接続部に力が集中して壊れやすくなる。

理解度チェック

本文の内容から答えられる問いです。答えを選ぶと、正しいかどうかと解説が出ます。

問1

フリップチップでチップと基板の隙間を樹脂で埋める理由として、正しいものはどれか。

答えと解説を見る

答え:1. 接続部を補強し、熱による伸び縮みで壊れるのを防ぐため

チップと基板は熱による伸び縮みの量が違う。隙間を樹脂で埋めて補強しないと、接続部に力が集中して壊れやすくなる。

出典