気相成長の速度:温度で決まる領域と、供給で決まる領域
公開日:作成者:hysd(SemiCompass運営者)
気体の原料から結晶を成長させるとき、成長の速さが温度にどう依存するかを読む。低い温度では表面の反応で決まり、アレニウスの式に従う。高い温度では原料の供給で決まり、温度にほとんど依存しない。低温のシリコンのエピタキシーの実測値で確かめる。
成長の速さは、温度が低いほど温度に敏感
- 成長速度の実測値100℃の上昇で約4倍
- 二つの領域(模式図)高温側は、温度にほとんど依存しない
式
は
式のどこを見るか
気相成長の
温度が
温度が
式で
シリコンの
数値例
低温の
600℃から700℃への100℃の
600〜650℃の
同じ600℃で、
基礎編のどこに効くか
- 化合物半導体はどう作るか:エピタキシャル成長:成長の温度を選ぶときの、速さと欠陥の兼ね合いが読める。
- 膜をつける方法:成膜の種類と選び方:化学反応を使う成膜で、温度が速さを決める理由が分かる。
- 性質を作り込む:イオン注入と熱処理:低い温度で成長させる理由を、不純物の広がりの面から読める。
理解度チェック
本文の内容から答えられる問いです。答えを選ぶと、正しいかどうかと解説が出ます。
問1
成長が
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答え:2. 指数関数の
この
問2
原料の
答えと解説を見る
答え:3. ほとんど
この
出典
- Low-temperature silicon epitaxy by chemical vapor deposition using neopentasilane(Applied Physics Letters 92, 113506)(外部サイト)Chung ほか(プリンストン大学の公開ページ)確認日:
- ELEG667 課題6(化学気相成長の速度)(外部サイト)デラウェア大学(Kolodzey)確認日:
- CODATA Recommended Values of the Fundamental Physical Constants: 2018(NIST SP 961)(外部サイト)米国国立標準技術研究所(NIST)確認日: